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中田 正美; 佐伯 正克; 正木 信行; 筒井 智嗣*
Journal of Radioanalytical and Nuclear Chemistry, 232(1-2), p.201 - 207, 1998/00
被引用回数:8 パーセンタイル:57.28(Chemistry, Analytical)Np及びUメスバウア分光法用線源及び試料容器を開発した。Npメスバウア分光用線源としてAm金属を用いた。輸送上の制限から5個の小さな密封線源を設計した。それらを組み合わせて使用することにより、測定に充分な線量が得られた。Np試料容器は、取り扱い安全上及び液体ヘリウム温度まで測定可能なように、三重の容器を設計した。Uメスバウア分光用線源及び試料容器も同様に開発した。線源として、高純度PuOを用いた。
米澤 仲四郎; 星 三千男
分析化学, 39, p.25 - 31, 1990/00
機器中性子放射化分析(INAA)で、長時間照射の試料容器材として使用する、石英管の空試験値に関する検討を行なった。石英管中の不純物の分布を測定し、洗浄及びエッチング法の検討を行うとともに、種々の銘柄の石英管中の不純物の定量により、INAA用として最適の石英管を調べた。照射キャプセル材及び包装材のAl中の不純物Uからの核分裂生成物の汚染、及びガラス細工による加工の際のガスバーナーからの汚染について調べ、その防止策を検討した。確立した方法によるNBS生体標準試料、ボバインリバー及びオーチャードリーブス各々0.1gの分析における各種元素の空試験値は、試料中の存在量に比べ、Crを除き1%以下であった。Crは石英管中の含量のばらつきが他の元素に比べ大きく、ボバインリバー0.1gの分析における空試験値の最大値は1.8%であった。